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魔刻の恋詩 (キャラ紹介:ベリアル)
2014-10-31 Fri 00:05
というわけで、キャラ紹介最終日。
サイト上のストーリーを既読の方はおわかりだと思いますが、謎の男Xの登場です。

本名:不明

ロキが「ベリアル」と名付けたこの男、呼び名が山ほどあって、どれが本名なのかさっぱり判りません(笑)。
さらに今回の<魔刻の恋詩>では、まだ「ベリアル」とは呼ばれていない。
一時的に「ハール」と名乗ってますが、これもきっと、その場の思いつきなんでしょう。
ミスターXと呼ぶとバカっぽいので、ここでは一応、ベリアルで統一することにします。

で、このベリアルなんですが、そもそも何者なのか?
神か、天使か、堕天使か、悪魔か・・・謎の存在です。
<Rosariel.com>最大の謎だと思われます(笑)。

ベリアルはロキを見初めるんですが、最初に目をつけたのが、ロキが生まれるずーっと、ずーっと大昔の事。
定かではない未来の可能性のひとつに、凛々しいロキの姿を見つけて、恋?に落ちたのです。
その可能性を現実にするため、歴史の裏であらゆる努力?をして、めでたくロキは生まれたのですが・・・。
ジーク兄も、ロキが生まれた時から見守ってきた人ですが、ベリアルの気の長さとは比べものにならないんですよね。
光源氏も真っ青な、壮大すぎる「紫の上計画」です(笑)。

ただベリアルは、幼くて素直なロキを拉致監禁することはなく、別の計画を立てております。
<魔刻の恋詩>は、その別計画の始まりでもあるんですが、ここから先が本当の意味での本編になるのかもしれないなあ。
今回のはプロローグ的な話でもあるんですが、ロキとベリアルの関係は、この時が一番平和です。
他の話ではツンツンなロキが、デレデレだし(笑)。

あんまり書いてしまうとネタばれになるので止めておきますが、今回、冒頭部分に、ベリアルの視点をちょっとだけ書きました。
最初はいらんかな~と思っていたんですよ。
Episode1(次作)で明らかにした方が、混乱しなくていいかなと。
でもまあ、伏線は張っておいた方がいいのかな・・・とか、黒幕?の存在を出した方が、逆に盛り上がるかな?とか、いろいろ考え直しまして。
その中で、ベリアルがロキに恋した理由が出てくるんですが、その理由もベリアルらしい。

キーワードは、倦怠と絶望。

超絶ハイスペックであるがゆえに、この世の全てがつまんなくって、やる気ナッシングだったところに、ベリアルはロキという刺激を見つけてしまったわけです(笑)。
そのおかげで、スイッチが入って、いろいろ頑張った。
周囲の思惑を裏切って、ただひとりの「花嫁」を誕生させるために手を尽くし、神のごとき力を注ぎ込んだ。
ベリアルが動かなければ、変わっていた歴史だってあっただろう・・・というわけで、ある意味、神の配剤だったわけなんですが。

陰で頑張っているわりには、ベリアルの恋はいまだに成就しておりません。
ロキを不死化させ、その家族を魔物にしてしまいましたが、いったい何が目的なのやら。
一年に一度、ハロウィンの夜に逢瀬を重ねるという、織姫と彦星的なややこしい契約を結びつつ、いつかはロキが手に入るだろうと思っているんでしょうが・・・。

そんなこんなで、あっという間に1000年近くの歳月が流れ、同じことを繰り返しているんだから、やる気があるんだか、無いんだか(笑)。
ロキも頑固ですが、それをよしとしているベリアルも、相当のんびり屋さんです。
ベリアルなんて名前をつけられたものだから、怠惰になったのかもしれませんが。
ミルトンの「失楽園」では、「極めて怠惰」と書かれちゃってますね~。

ロキとベリアルの関係が行き着くところが、このストーリーの最終地点だと思うんですが、サイト開設時には判らなかったことも、ここにきていろいろ見えてきたような。
平行線のままかな~と思ってましたが、意外に早く決着がつくような気もします。
        
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