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はっはっは・・・・・鬼哭 連載開始
2009-09-30 Wed 23:07
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。

あれやこれやと書かなきゃいけない話は山積みなのに、新しい連載を始めてしまいました(汗)。
とりあえず、平謝りです・・・申し訳ありません。

言い訳をさせていただきますと、最近、何だか義務感ばかりで小説を書いているな~と思ったのです。
「書かねばならぬ!」というのが頭にこびりついていて、逆にプレッシャーになっているというか。
それはそれで書かなきゃいけないとは思っているんですが、ドキドキワクワク感が無くなっている。
書けている時は同じように楽しいんですが、何と言いましょうか、書き始めの高揚感のようなものが無いんですよね。
義務感ばかりで、つまらない話を書くのも嫌だしな~。

そんなわけで、これはちょっとした息抜きのような感じです。
実は前々からちょこっとずつ書きためていたので、完全に新しい物語を書き始めたわけではありません。
むしろ、ずっとお蔵入りさせていた感じ。
本来、この「鬼哭」という話は、「沖月島物語」の原因となった過去の物語なんですね。
この話を本編の中に組み込んでいこうかと思っていたんですが、50話を書き終えた時、文体とか雰囲気とかがやはり合わないかな~と思い直しました。
もしかすると、これはこれで独立させちゃった方が面白いんじゃないかと。

ちなみに、この「鬼哭」の背景は、室町時代(南北朝~後南朝~応仁の乱)となります。
なので、沖月島物語を読んで無い方でも、まったく問題無く読めるのではないでしょうか。
多少キャラが被ってますが、知らなくても問題無いし(笑)。
知っている方はそれなりに面白くなるだろうし。
まあ、例の主上をさっさと出してしまいたい!という欲求もあったのですよ。
本編に組み込んでしまうと、いったい何時登場するのか判りませんからね(汗)。
というわけで、平行してお楽しみいただけると嬉しいです。

さてさて、「鬼哭」の冒頭に登場した黄金の舎利殿というのは、皆様よくご存知の金閣寺です。
日本が世界に誇る、キンキラキンのあの建物(笑)。
室町幕府三代将軍、足利義満公によって建てられましたが、金閣以外の建物は応仁の乱で焼失しちゃったらしい。
金閣も一度焼けてしまいましたしね・・・。

最近、戦国武将ブームとかが起こっていて、「歴女」とか有名になってますが、わたくしは戦国時代にはあまり興味を感じていなくて、その前の室町時代の方が好きなんです(←マニアック??)。
なので、「戦国武将、誰が好き?」と聞かれても困るんですよね~。
好きな日本史の人物と聞かれれば、「世阿弥」と答えてしまいますから(笑)。
足利義満公も好きなんですけどね・・・雅なんだけど、腹黒いし。
この辺りの時代は、天皇、公家、武士たちが総上げで、何やかんや起こっているのが面白いのです。
その一方で、能の基礎を作った観阿弥・世阿弥親子などが出て、文化的にも成熟した感じがするし。
社会の暗部としては、人買いが横行していたり。
そんなわけで、いろいろとネタが尽きないわけです(笑)。

とはいえ、いろいろボロが出てくると思いますので、気づかれた方はこっそり教えてやってください。
下調べはしているんですが、細かいところまでは判っておりませんのでね~。
歴史モノは好きなんですが、自分で創った世界に比べてボロが出やすいのが辛いですな。
時代考証って大変だと思いました。

さあ、明日からはいよいよ10月!
2009年も残り三ヶ月となりました。
ちょっと気分も変わったことだし、書かなきゃいけないものも頑張りま~す。

ちなみにこの「鬼哭」、次回はさっそくの赤字です。
思えば、「沖月島」の方で色気がなさ過ぎるのが、イライラの始まりだったのかもしれません(笑)。
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