2014-12-31 Wed 00:00
Amazonにて書籍版《Ice Doll》が販売されております。
↑Rosariel.Netより高めですが、振込み手数料とかを考えると、同じくらいだと思います。 Amazonのポイントがたまっていると、もっとお安く買えるかもです! その他で一番お買い得なのは、Rosariel.Netのクレジット決済ですかね~。 郵便振替だと、ATMを利用した場合は80円なので、振込み手数料が一番安いのはコレです。 kindle版は↓こちら。
どうぞよろしくお願いします。 |
2013-01-10 Thu 22:30
大正ロマンっていいな~と思いつつ、先日amazon巡りをしておりましたら、見つけてしまったのがこの↓『昭和美少年手帖』でした。
BL好きな方には、もしかしたら有名な本かもしれませんけれどね~。 内容は、昭和初期の雑誌に描かれた美少年たちのイラスト集、です。 前書きからしてかなり その中の一節。 「昭和初年代~10年代は、美少年はおもに少年雑誌に描かれていた。思春期の男女の接触を厳しく禁じられていた当時の少年たちは、同性の美に敏感だったからである」 男女が隔てられた閉鎖的な世界では、そ~なるのかと、思わず納得してしまいました。 で、中のイラストはというと、最初に高畠華宵が登場するわけです。 「華宵出現以前には、美少年が描ける挿絵画家がいなかった」 「華宵が描いた少年や少女は、『少年の中に少女がいるし、少女の中に少年がいる』といわれ、その両性具有生が魅力である」 などなど説明があるのですが、確かに高畠華宵さんの美少年画はエロいです。 ちなみに、華宵さんが描く少年には、腕や足に包帯を巻いた少年がよく登場するそうで、当時の少年少女の間では、特に怪我をしたわけでもないのに包帯を巻くことが流行ったとか(笑)。 やっぱり、包帯って・・・妖しい魅力? この華宵さん、美少年が捕らわれて縛られたり、大勢の剣客に囲まれて刃傷を負ったり・・・というシーンをよく描いていたらしい。 被虐のエロスとありましたが、「好きだったんだな、この人」と心の中で共感しました(爆)。 だって、もろに亀甲縛りじゃないですか!!みたいな絵があるんですよ。 萌えるな~~♪ 他にも伊藤彦造とか、石原豪人など、有名な挿絵画家が載っておりましたが、やっぱり一番萌えさせていただいたのは華宵さんでしたね(笑)。 何というか、この人とは絶対好みが合う!みたいな感じで。 あと、石原豪人さんの挿絵で、思いっきり少年同士がイチャついている絵があって、目が点になるほどびっくりしたのですが、挿絵が描かれていた雑誌が『ジュネ』だったので納得。 まさか少年雑誌で・・・と思ったわたくしがヨコシマでございましたよ。 そんなこんなと、萌え要素たっぷりなイラスト集でした。 今のイラストに比べると、確かに劇画調で昭和な香り(←っていうか、まさに昭和!)が漂っていますが、日本の美少年史を知るという意味でも面白い本でした。 興味のある方は、是非どうぞ♪ |
2011-12-31 Sat 21:50
様々な自然災害、未曾有の大震災に襲われた2011年も、あともう少しで終わります。
特に上半期は、何をやっていたのかも思い出せないくらい混乱していたようにも感じます。 わたくし自身は、さほど震災の被害を受けたわけではなかったんですが・・・。 書籍化されることになっていた『天に歌い 大地と踊る』が、震災の影響で一時頓挫してしまったことは、被害と言えるのかもしれませんが、もっと大変な思いをされていた方は日本中に沢山いらっしゃいます。 ですから、電子書籍化という新たな方針が決まった事は、本当に幸運なことだと思うのです。 今やっている原稿の修正は思っていた以上に大変なのですが(←マシな方なんだそうですけれどね)、こういう大変な時期であったことをしっかり胸に刻みつつ、最後までめげずに書き上げたなあと思っています。 しかしながら、サイトの方は中断があったりと、遊びに来て下さる皆様には大変申し訳ないことをいたしました。 今もちょっと更新が止まってしまっていますが、原稿を書いていた時ほどはお待たせすることもありませんので、どうぞご容赦ください。 自分のクローンがいれば良いんですけれどね(笑)。 さすがに同時進行できるような状況ではないので、原稿に集中しております。 ともあれ、大変だった2011年は今日で終わり。 2012年は、日本中が今よりも一歩前に進めるように、少しでも心の豊かさを取り戻せるように、でも何が起こったのかを忘れることなく、平穏な1年になることを願いたいと思います。 こうしてまた無事に年越しができるのも、<Rosariel.com>を応援してくださる皆様のおかげです。 いつも遊びに来てくださる皆様に、心から感謝いたします。 そして、来年もまた<Rosariel.com>をよろしくお願いします。 どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。 Maria拝 |
2011-11-18 Fri 00:23
1週間ぶりの更新です。
本日、「Fatal Doll」58話更新しました。 ようやく話が動き出して、わたくしもほっとしております。 亀の歩みになっておりましたが、ここからはスピード感を大事にしていきたいところ・・・なんですが。 ツイッターではお知らせしたのですが、明日から1週間ほど、里帰りすることになりました。 ここのところ気力がガタ落ちだったので、ちょっと気分転換&療養です。 気管支炎の方はだいぶよくなって、咳もほとんど出なくはなっているんですけれどね。 どちらかというと、精神的なエネルギー充填に行くという感じでしょうか。 京都に2泊した後、実家に戻って、飛行機で羽田に戻ってくるという旅程です。 紅葉シーズンに京都に行くのは初めてなので、ワクワクしております。 精神的に干涸らびモードだったので、何か楽しいと思えることをやらなければ!と考えていました。 まあ、ぶっちゃけスランプだったんですけれどね。 旅行しようと決めた途端、胸の中の悶々としていたものがすーっと晴れていくような感じだったので、効果あったんだろうと思います。 おかげで、ギリギリでしたが更新もできたし(笑)。 そんなわけですので、1週間ほどまた更新できませんが、ちゃんと充電して書けるようにして帰ってきますので、どうぞご容赦くださいませ。 |
2011-11-10 Thu 22:46
10日ぶりの更新となりましたが、「Fatal Doll」57話更新しました。
先月から続く体調不良・・・どうやら気管支炎だったようなのですが、今月にはいってさらに悪化したので、しばらく休養しておりました。 咳が続いて苦しいというのもありますが、呼吸が浅くなってしまって、気力&体力が大幅にダウン。 日常生活にも障りが出始めておりましたのでねえ。 しばらくは文章を書く気力もまったく出ないし、自分の文章を読んでも全然楽しくない。 「続きを書かなきゃ」というプレッシャーに苛まれ、神経をすり減らすだけの日々だったような気がします。 思い返せば10日ほどなんですが、ものすごく時間が長く感じました。 楽しんで書かなきゃダメなんだと思うに至り、気力が戻るまでは何も考えないようにして過ごし、ようやく前向きになったような感じです。 まあ、体が本調子に戻ってきたっていうのが大きいんですけれどね。 咳はまだちょっと出ることもありますが、一時期に比べれば随分減りましたし、何より息が深く吸えるようになったので楽になったなあ。 呼吸はホントに大事です。 もともと疲労がどっと出ると、喘息気味になっていたので、要注意だったんですよねえ。 にもかかわらず、無理をしすぎたかなあと反省しております。 とりあえず、しばらくは「今年中に終わらせる!」という目標で自分にプレッシャーをかけるのを一旦やめて、ぼちぼち楽しみながら書いていこうかなあと思っています。 来年に持ち越したって良いじゃないか!と開きなおることにしました(笑)。 お待たせして申し訳ないのですが、というわけですので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。 内容にはほとんど関係無い文章になってしまいましたが、今夜はこの辺で。 >M.T様 メルフォからのご指摘、ありがとうございました。 「3時のおかず?」の文章間違い、修正しておきました。 ほとんど自分で読み返すことがないものですから、教えていただけると本当にありがたいです。 また発見したら、お知らせいただけると助かります! |
2011-11-01 Tue 00:40
本日、「Fatal Doll」56話更新しました。
すでに日付は変わっておりますが、10月最後の更新となりました。 いやはや、今月は、体力的にかなりきつかった1ヶ月でした。 こんなに長患いをしてしまったの、久しぶりじゃないでしょうかね。 心身ともに消耗しているな~と感じていたのですが、ちょっとずつ回復傾向です。 いっそ、完治するまで、サイト休止にしようかとすら思ったのですが、そうも言っておれず(笑)。 ここのところ、書いている内容もシリアスばっかりですからね~。 明るく、楽しい話の方が、書いている方も楽なんですよ。 とは言え、苦しい時を乗り越えないと、ゴールにたどり着けないのも事実で。 いろいろ考え過ぎていたということもあり、この10月は、わたくしにとっても試練でした。 零もまた、可哀想な事になっておりますが・・・。 この後は、トントンと話が進んでいけばいいなあ。 10月の進行状況が遅れたというのもあって、今年中に終わらせられるかは微妙ですが、11月はもうちょっとスピードアップできれば良いですね。 さて、56話の大部分は、鷲塚と功刀さんの対談・・・ですが。 ここまで影の薄いキャラだった功刀さんのポジションが、ようやくはっきりしたという感じです(笑)。 彼は本来、中立的な立場なんですが、小悪魔ちゃんな翔太の事を好きになってしまった可哀想なお人。 まあ、詳しいことは、そのうちに。 鷲塚も結構、精神的に追いつめられてきてはいるのですが、他人を虐めて、ちょいちょい発散しているのかも? 零の陵辱DVDを見て、がっくり落ち込むかと思いきや、「生きていればいい」というスタンスなので、意外に前向きです(笑)。 この人が一番ダメージを受けたのは、「零が死んだ」と聞かされた時だったわけで。 その時に比べれば、どんなことでも「マシ」だと思えるのが、強さの秘訣かもしれません。 ではでは、今夜はこの辺で。 |
2011-09-10 Sat 00:39
日付が変わってしまいましたが、本日『Fatal Doll』40話更新しました。
今回からは、ちょっと鷲塚サイドのストーリーが続きます。 虐められて可哀想な零には、しばらくお休みして、体力回復に努めてもらいましょう(笑)。 とりあえず、生き残っている新堂は、まだ意識不明です。 それなのに、上司なはずの鷲塚に酷いコトされておりますが・・・重傷患者に無体をしてはいけませんね。 薫サンは、ここで再登場ですが、今回は医者らしく真面目に働いてもらいましょう。 で、病院を後にした鷲塚は、珍しく東山シャチョーと行動を共にします。 補佐の高宮は、後片付けなどなどやることがありすぎて、探偵役に加われません(笑)。 高宮は、いつも地味な裏方を押しつけられる可哀想な人ですねえ。 ・・・そういえば、薫サンとの関係はどうなった? 他の話を読み直していたら、思い出してしまいましたよ。 まあ、『Fatal Doll』の時点より、遠い未来の話になってしまいますが。 話を戻して──鷲塚と東山の絡みって、実はあんまり無かったんですよね、そういえば。 お互いに鬼畜ですが、個性が違いすぎて、理解ができるようでできない間柄な二人です(笑)。 力量を認め、共闘しつつ、でも根っこの部分では相容れないような感じ。 鷲塚は、東山をビジネスパートナーにしつつも、基本的にあんまり興味が無い。 一方の東山シャチョーは、興味ありありなんだけど(いろんな意味で)、さすがに怖すぎて手を出さない感じ。 自負もあるので、張り合っているところもあると思うし・・・。 まあ、せっかくなので、そういう雰囲気も書ければ良いなあと思っています。 そんなわけで、次回に続くです。 しばらくは、アクションよりも頭脳戦といった感じになりますが、楽しんでいただければな~と思います。 |
2011-04-05 Tue 23:22
4月に入り、やっと暖かくなってきました。
今日は最高気温が20℃近くまで上がって、厚着をしなくて良いのが嬉しくなりました。 桜の花も咲き始めたからか、前向きに頑張ろうと思えるようになったような気がします。 最近は原稿を書きながら、少しでも読者の方の気分転換になるようなものになればいいなと思っています。 現実は厳しくて、みんながそれぞれに頑張っているからこそ、ほんの少しでも現実を忘れられる時があってもいいな・・・と。 今はまだみんな疲れていて、本を読むような気力がなくても、もう少し時間が経てば、また読めるようになるかもしれません。 とは言え、わたくしが書いているのが、ほのぼの・・・って感じじゃないのが申し訳ないのですが(汗)。 (相変わらず、波瀾万丈系です) とりあえず、原稿は8章4節まで書き終えたので、次は9章・・・のはずですが、何だかプロット通りに進まなくなってます。 流れてる方向は同じなんだけど、微妙に変化した感じ。 この先どうなるんだろうと、わたくしもドキドキです。 さて、遅くなりまくりですが、コメントのお返事を。 >ゆみ様 応援コメントありがとうございました。 詳細が決まりましたら、またこちらのブログなどでお知らせしますね! >トモchan様 応援メール、ありがとうございました。 突然のサイト休止、ご心配をおかけして申し訳ありません。 <Fatal Doll>の続き、楽しみにしていただいたというのに・・・。 落ち着いたらまた再開しますので、その時はまた遊びにきてくださいね! >natsu様 応援コメントありがとうございました。 そして突然のサイト停滞、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。 Mariaはとりあえず元気なのですが、零は可哀想な状態で放り出してしまいました(汗)。 どうにかしなきゃな~と思いつつ、心を鬼にして放置しております。 >maruko様 応援コメントありがとうございました。 コメントをいただいた時から、日本全体の状況が変わっておりますのでどうなるかわかりませんが、頑張りたいと思っています。 今は何よりも、書いている物語を完成させたいです。 >Grace様 応援コメントありがとうございました。 更新が停滞してしまって、申し訳ありません。 わたくしも「本」が好きなので、商業誌のお話をいただいた時は嬉しかったです。 だからこそ、少しでも良いものになるように頑張りたいと思っています。 |